【指数だけ安いマジック】
(今日のコラムは2分で読めます)
今日は【指数だけ安いマジック】です
その株が割安なのか割高なのか
それを判定する指標というのがいくつかあります
下記は代表的なテクニカル指標の一部です
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・MACD
・スローストキャスティクス
・RSI
・RCI
・乖離率
・ボリンジャーバンド
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テクニカルは100%信頼できない一面もあります
バグースでも使用しているのですが
例えばRSIの場合
10%を下回れば、買いシグナルで反転しやすい状態と言えます。
つまり「割安株」になるのですが
ただ問題は
もとの株価が非常に高いゾーンにあった場合はこれは有効ではありません
例えばこんな感じです
もしくは、小動きだった場合
オススメ出来ません
バグースはRSIを9日間計算でやっておりますが
終値が9日間ほぼ同じだった場合に
少しでも下がると
RSIが一気に下がってします。
これは人間の目で見ると「全然安くないと」すぐに分かるのですが
機械では判定できない部分になります。
残念ながらバグースもこのような銘柄が少し混ざってしまいます
ただ、それ以外の普通に下がっている銘柄は
いずれ反転するのでオススメできます
例えばこのような銘柄です
上記で「利食いポイント」と書いておりますが、どこで利食っても構いません
一度、上昇後にまた下がっていくパターンやどんどん上がっていくパターンもあります
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ではまた次回に。
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