【抵抗線のお話】

今日は抵抗線のお話をします。
知っている方は復習がわりにに読んでください。
初心者の方はその重要性を覚えてください。


よく、プロの機関などは、「移動平均線と抵抗線しか見ない」と言われます
「別に私はプロじゃないからいいよー」って思う方もいらっしゃると思いますが
これは結構重要になります。

例えばですが相場全体を動かすような大きなお金の持ち主達が舵を取るとします
自分ひとりだけ違う方向を向いていたら、ひどい目にあいます。
自分も全体の方向と合わす必要があります。
人の逆を行く必要は相場の世界では必要ですが、全て逆がOKではありません。

【図1】以下は2006/6/26の日経平均のチャートです。


上図のピンクの線5日移動平均線になります。
短期売買の人はこの線を良く使います。
5日移動平均線より、下にいる場合は【弱い相場】
これを超えてくると【反発開始】と見ていいでしょう。

上図の日経平均でいうと、6/16に超えてきたものの、4日間かけて少し下がる感じで、 また5日移動平均線にタッチ。その後上昇という動きになっています。
5日移動平均線より上にいる以上、【スタンスは買い】でOKなので
次の抵抗線である25日移動平均線までホールドでいいかと思います。



25日移動平均線にタッチした時点で一旦確定し、
超えて行くようでしたら、また買いなおすという手もあります。
今日は、25日移動平均線で叩かれて終わる形になりましたが、乗り遅れた人は
明日越えるのを確認してから【買い】でも十分OKかと思います。

【図2】一目均衡表で見た2006/6/26の日経平均のチャートです。

次に、同じ日経平均のチャートを一目均衡表で見た場合です。
これはすごいです。
毎日、転換線にタッチしながらの、絵になっています。
まさに相場をしている人達の頭脳が作ったチャートと言えます。
普段なにげなしに見ている日経もきっちり計算されながら動いているのがここで分かります。

6/14以降、日経平均は、急反発し、4日間の調整のあと
上へ上へ行こうとしているのですが、
3日連続で【基準線】(赤)で抑えられています。
ここの攻防を超えると、上ですが、25日移動平均線も同じ場所にあります。
超えれば、いわゆる【ブレイク】になります。
ちなみにですが、今日現在の日経平均のRSIは、82.84%。ストキャスは96.04%。
ちょっと高いのも気になります。

上に行った場合、次の抵抗線は雲の下辺である16,250円辺りになります。
と同時に、週足での抵抗線もチェックしましょう。
日足で抵抗線がなくても、週足で抵抗線があれば週足の方が影響力は強くなります。

日足は週足に巻かれ、週足は月足に巻かれます。
その他に心理抵抗線とかもあります。たとえばキリの良い株価
(16,000円ピッタリ)とか。

基本的には強い抵抗線ではありませんが、
みんなが注目する抵抗線として言われます


【日足は週足に巻かれ、週足は月足に巻かれます】
【株価は抵抗線から抵抗線のあいだを動きます】
ではまた次回に。



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