【短期での空売りのタイミング】

こんにちは、バグースです
今日は【空売りのタイミング】についてお話します


買いと違って、売りは緊張すると言う人は多いと思います
基本は買いと同じで流れの判断です
右肩下がりの売り相場なら
順張りで売りを続けていますと利益は増えていきます
見極めるチカラがあれば、特に怖いことはございません
今回は「短期で取る」
売りのタイミングを図説にしました
まず、大きな右肩下がり(売り相場)ですが
これはこのように、株価が25日線より下だとずっと売っていれば問題ありません。
今回はこういったのは除外します



短期で取る場合、
「伸びきった所」探しがポイントになります
下記のような、ダラダラ上がって来ている場合
たとえテクニカルの指数がRSI・ストキャス・乖離率全てが90%を
超えていても「売りにくい」チャートになります




同じようなテクニカル条件でも下記のチャートの場合
終焉が見えているように見えませんか?
 
最後の大きな伸びで、すべてのエネルギーを使い果たした!
ように見えます
この瞬間を叩く。のがタイミングになります。



流れでいいますと
チャートでは徐々に上がりだし、そのうちみんなが買い出します。
さらに買いが入ってきて膨れ上がり、過熱感が出て来ます。
そして最後は膨張⇒破裂です
この伸びきった瞬間の日が、ポイントです
(とんでもない好材料のニュースは見送りです)

見極めるには知識・経験や勘の要素が必要です
毎日チャートを見ておりますと自然に感覚を覚えて行くと思われます

多いパターンとしては
毎日上げが続いた状態で、その日に大きな上髭を出す
(陽線・陰線は問いません)
寄り高の陰線を出す
の2パターンが非常に多く見られます


エントリーが怖い場合は
2番天井になるのを待って
2番天井で陰線を出したのを確認してから売るのもありです
ただ、この場合は2番天井なので利益も薄い一方で
実は2番天井ではなかったというリスクもあります



ではまた次回に。



チャート提供:楽天証券